2017.6.19  立教大学様でグローバルビジネスマナーの講演をしました。

立教大学、経営学部「海外インターンシッププログラム」に参加する学生さんたちのために、ビジネスマナーの講習をおこないました。
池袋から徒歩10分のところですが、キャンパス内は緑が多くて心が落ち着きます。都内の大学ですから敷地は広くはありませんが、学びの空気はいっぱい。大好きな空間です。
ビジネスの基本は「笑顔」「挨拶」「時間厳守」です。
どんな国、組織、団体で働くとしても大切なことです。
日本人は表情や仕草が目立たないので、外国の職場では気をつけなければなりません。あまり話さない、笑わない、怒らないは日本では普通ですが外の世界では誤解を招きます。日本人同士でわかったふりは禁物。聞き取れない内容はその場で質問して解決すること。後で・・・が思わぬ行き違いになります。以心伝心は外国では無しと、口が酸っぱくなるほど説明しました。
国際プロトコル（決まりごと）を元にビジネスのマナーにも世界共通があること。握手、紹介などの基本を英語のロールプレイイングで身につけていただきます。
握手と日本式のお辞儀も場面によって使い分けることも。身だしなみや仕草も仕事中は気をつけなればなりません。意外と見られています。インターン生もここからキャリアがスタートです。
立教大学は4回目になりましたが、私自身、身振り手振りを増やすこと、学生さんの仕草をより細かに観察してアドバイスできたら、と言うような課題も見えて来ました。
立教大学の新座の学生さんもキャンパスネットで同時視聴ということで、会場の学生さんの気合も入っていました。

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