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アットコンシェルに寄せられた様々なご質問

アットコンシェルが担当した外国人や、ご相談でお話を伺った中で、代表的なものをご紹介します。
ヒントになりましたら嬉しいです。

Q 海外人材を受け入れる場合、どのような準備が必要ですか?

A 人材の選定、ビザの取得、住居の選定、来日から就業開始までの各種役所手続きなどがあります。具体的なご準備はアットコンシェルがアドバイスいたしますのでご安心ください。

Q 海外人材を受け入れるまでにどの程度の期間が必要ですか?

A 人材選定に約2ヶ月、就労ビザ取得手続きに約3ヶ月かかります。ただし、国によって手続きが違いますので多少期間の長短があります。

Q 輸出に興味がありますが、英語が得意ではありません。

A 翻訳サイトにを利用している方も多いですが、力はつきません。また、本質を見誤る場合もありますので、やはりご自分の力でコミュニケーションがとれるようになる方が良いです。

Q 良かれと思ってしたことが、外国人に嫌な顔をされてしまいました。なぜなんでしょう?

A 歴史や宗教、習慣によって逆の意味になる時があります。異文化を理解することから始めてみてはいかがでしょうか。

Q 短期滞在VISAで来日してその後就職ができますか?

A いいえ、短期滞在VISAは観光や会議が目的ですので就労はできません。就職する場合は一旦帰国して正規の就労VISAを取得しなければなりません。ただし、やむを得ない理由であれば具体的な状況を詳しく説明した書類を作成し入国管理局に申請して承認されれば可能です。けれども申請期間中に許可が出ない場合は帰国しなければなりませんので、やはり正規の手順をお勧めします。

Q 外国人が日本で働くにはどのような手続きが必要ですか?

 A 働くことができる資格「在留資格認定証明書」を日本で申請取得して、さらに本国で就労VISAを取得しなければなりません。

Q シンガポールで家政婦として住み込みで働いていた人がとても良い人で、子供の面倒も良くみてくれます。私達帰国後に同伴して日本で就労させたいのですが。

 A 残念ですが日本では働くことができません。家政婦の就労資格は日本では日系人と外国公館や外国企業役員の家事補助としてのみ認められています。その他、国の政策が新たに準備中ですが、現段階では非常に高いハードルと各国での面倒な登録などがありますので、一般的には現状は難しいです。

Q 今まで問題なく出国できた技術者ですが、今回は空港で足止めされてしまいました。何か不足だったのでしょうか。

 A その国の法律が変わるとすぐには情報が渡らない場合が直接雇用の場合は起こります。在日大使館に確認した上で追加書類を提出する事で問題は解決できます。

Q 外国人社員に日本語の雇用契約書や就業規則で大丈夫でしょうか。

 A 日本語のわかる外国人でもすべてわかることは稀ですから、英語版を作成することをお勧めします。自動翻訳機能を使いざっくり訳し、その後に翻訳専門の方に見てもらうかネイティブチェックで費用を節約できます。あるいは英語ができる外国人スタッフと共同でバージョンアップしていくのも良いでしょう。

Q フィリピンでは仕事がないので、英語を生かして日本のホテルで働きたいと言っている人がいるのですが、可能でしょうか。

 A お気持ちはよくわかるのですが、接客のお仕事ですので日本語も流暢さが求められますので、他の英語圏での就労とは事情が異なります。何より大切なことは、本国で継続して専門職の就労経験を積む事です。

Q フィリピン人配偶者の親族を呼び寄せて日本で就職させたいのですが。

 A 親族というだけでは就労できません。就労できる職種、本国での就労経験の質、学歴など、日本では想像以上に厳しいです。心情的にはよくわかるのですが、親族に頼るフィリピンの国民性で一人にたよる傾向がありますので、十分理解することが大切です。

Q 質の高い外国人を募集する方法はどんな方法がありますか。

 A ウエブサイトや新聞広告、あるいは留学生受け入れの大学に問い合わせるなど方法があります。また、現地大学に直接語りかけて協力体制を作り上げる方法や、海外プラントや現地法人で関わった優秀な人を直接雇用するという方法が以外と確実です。

Q 初めて外国人を雇用しますが、どのようにしたら良いか、日本人とどう違うのか、よくわかりません。

 A 通常の就労ビザ取得者の雇用としてお話を進めるとして、基本的に日本人と同じです。日本で働く人は国籍を問わず日本の労働基準法が適用されます。社会保険、年金も日本人と同等に権利・義務が発生します。居住する地域への住民登録、社会保険事務所への登録など、銀行口座開設などでは英語での説明も最近では整ってきていますので、ご本人への周知も徹底できます。

Q 在留カードはどこで渡されるのですか?

 A 初めて来日する方には日本の主要な国際空港(成田、羽田、中部、関西)で交付します。それ以外は各市区町村に住民登録をした後に在留カードが郵送されます。

Q ビザと在留資格ってどう違うのですか?

 A ビザとは通行手形のようなものです。その国に入る資格のある人として、パスポートに証明シールを押したものです。在留資格とは、日本に一定期間滞在しても良いという継続的な要素を持った証明です。

Q 当社は実習生を採用しようと思うのですが、どのような手順が良いのでしょうか?

 A 弊社は技術者中心ですので、実習生ご紹介で実績がありさらに信頼できる業者さんをご紹介します。

Q 正社員として採用しなければならないのでしょうか?

 A 正社員と契約社員の違い、メリットとデメリットを説明して、貴社の方針に沿って採用すると良いです。日本人と違い、正社員にこだわらない自分のキャリア形成をしっかり持った外国人が多いです。

Q 留学生の就職先として多数採用したのですが、定着が難しいです。

 A 日本式の社員教育にこだわりすぎると、キャリア志向の強い外国人社員に不満が出ます。同等、同列を尊ぶ日本と、違いを際立たせる外国との文化の違いを理解して、折り合いを着ける努力が必要です。

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