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往来再開に向けて

2020年11月1日現在、フィリピン政府POLO/POEAの審査は平常通り行われていますが、日本への入国についてはまだ障壁があります。ただ、日本での対応に動きがありましたのでシェアしたいと思います。

外務省では日本への「国際的な人の往来再開に向けた段階的措置について」として10月1日から在留資格保持者(就労ビザも対象です)に対し段階的に実施していくとのことです。

フィリピン国(外務省の感染症危険度情報レベル3)については「上陸拒否」の対象になっていますが、就労ビザ保持者には「レジデンストラック」として下記の条件をつけて来日を許可するようになりました。当社関連でもこの手続き沿って準備をしております。

1. 通常の就労ビザ申請書類に「誓約書」を追加
2. 健康モニタリングとして出国前14日間の検温
3. 出国前72時間以内に検査を受検し、検査証明書を取得
4. 入国時のCOVID-19(新型コロナウイルス)検疫
5. 入国後14日間、自宅・宿泊施設に待機、公共交通機関使用の禁止
6. LINE、COCOAのアプリインストール(検温、接触者、位置情報などのため)

詳細はこちらにあります。

【外務省参考サイト】
国際的な人の往来再開に向けた段階的措置について
コロナウイルス感染症に関する水際対策の強化(11月5日現在)


注)当社の説明はフィリピン人に的を絞ったものです。詳細は外務省ホームページの更新情報でご確認ください。


POLO大坂の開設

2020年4月1日からフィリピン政府海外雇用庁(POEA)翼下の海外労働事業所(POLO)が開設されました。
詳細はこちら


POLOについて

フィリピン大使館写真

在日本フィリピン大使館のPOLO(Philippine Overseas Labor Office)は六本木駅から徒歩7〜8分の閑静な場所にあります。エントランスは意外とセキュリティが緩いので外国の大使館なのかと驚いてしまうほどです。館内の業務スタッフは明るいですが積極的な親切心には今一歩です。電話応対とメール返信には改良の余地があります。当社は採用企業の支援機関として出入りを許されておりましたが現在は行政書士、コンサルタント同様現在は入館ができなくなっております。上記は当時の印象と現在の直接入館した企業様からの情報です。

さて、POLO Tokyoは本国のPOEA (Philippine Overseas Employment Administration)の支部(branch office)として、フィリピン人材就労先企業の労働条件や操業状況を厳重に審査をします。最終審査に通らない限り認定されません。書類審査も官僚的で不親切。けれども不平を言っても始まりません。言い換えればフィリピン人が安心して仕事ができる環境作りを日本企業に要望するという事を受け止めて協力することが最善の道です。

当社代表は外資系企業で20年以上秘書・総務で延べ40カ国の外国人と接し、さらに起業以来7年間の外国人就労支援事業で、英文契約書類作成や英語での交渉に長じております。当社の経験をPOLO申請実務にもお役に立ていただけたらとお手伝いできる範囲での内容をまとめてみました。なお、直接現地で人選する場合でもPOLO申請は人材会社経由という形を踏むという前提でご説明します。

※なおこの情報は当事務所の経験とPOLOサイトの翻訳によるもので、正確性を保証するものではありませんのでご了承ください。日比両政府の法律更新や担当官によって取扱変更もあり得ます。
免責事項をご覧下さい。


フィリピン専門職を人材会社を通して雇用する手順

はじめに費用についてです。

  1. POLO(フィリピン海外就労オフィス)登録料は無料※1です。
    ※1 企業様による直接登録申請が基本です。ただ、初めて・英語処理に不安という場合は当社がお手伝いをいたします。

  2. 人材会社契約※2及び手続費用は10万円から20万円の範囲です。(フィリピン海外雇用庁渡航者登録、健康診査、保険、セミナー等)
    ※2 POLO承認の人材会社は500以上あり実習生のみの人材会社がほとんどです。当社提携先では専門職の手続も担当しておりますのでご相談ください。面接時の通訳のご紹介もいたします。

次に実際の手続です。

  1. フィリピン政府登録(POLO/POEA)と就労ビザ
    Step 1. フィリピン政府公認のフィリピン人材会社と契約を締結
    Step 2. 在日本フィリピン大使館に必要書類を送付
    Step 3. 審査期間は約2週間
    Step 4. 書類審査通過申請のみ面接日連絡
    Step 5. 担当官による面接
    Step 6. 承認の場合のみPOEA宛の推薦状を発行
    Step 7. 提出書類一式をフィリピン人材会社に送付
    Step 8. POEAによる最終審査およびオリエンテーション
    Step 9. OEC(Overseas Employment Certificate)海外就労認定証発行
    Step 10. 在フィリピン日本大使館に就労ビザ申請、取得
    Step 11. 航空券手配、日本上陸

    出入国在留管理庁への在留資格認定証明書交付申請はPOLO手続が順調に推移した時点で始めるのをお奨めします。

  2. 提出書類のリスト(すべて英語で用意)
    1. 申請書
    2. 人材依頼書
    3. 雇用基本契約
    4. 支給給与内訳・手取り額
    5. 採用予定者の業務内容
    6. 職能条件
    7. 人材紹介契約書
    8. 採用企業の登記簿謄本
    9. 会社案内/パンフレット
    10. 会社プロフィール
    11. 雇用企業代表者を証明するもの(パスポートコピー)
    12. 人材会社代表のパスポートコピー
    13. フィリピン政府公認人材会社の登録証書

・フィリピン人材会社を通して専門職を雇用する手順【英文版】(PDF


フィリピン人専門職を直接(人材会社を通さない)雇用する手順

直接雇用は基本的に認められていませんが、ケースバイケースで直接掛け合うか次のような手順で申請することです。当社にお問い合わせ頂いた企業様でも専門職の方の申請が通過しています。

条件としては下記のことが掲げられます。

  1. 業種・職種は高度技術・専門職であること(管理職、エンジニア、教師等)
  2. 報酬及び福利厚生はPOEA必須レベル以上
  3. 採用候補者は大学または大学院卒業で相応な学力その職種での就業経験
  4. 雇用するフィリピン人は最大5名まで(5名を超えると人材会社経由に)

費用についてです。

  1. POLO(フィリピン海外就労オフィス)登録料は無料です。
    ※企業様による直接登録申請が基本です。高度専門職の採用ご担当者様はバイリンガルが多いですが、初めての場合、ポイントのみと、ご要望が様々ですので、当社ご支援費用はご相談に応じます。

  2. 直接雇用ですので、人材会社の手続費用は発生しません。

申請の流れは下記の通りです。

  1. Step 1. 指定された書類を用意してPOLOに提出
  2. Step 2. 審査期間は7〜10営業日
  3. Step 3. 審査に合格後、面接日決定
  4. Step 4. 担当官による面接
  5. Step 5. 承認の場合のみ推薦状が発行せれます。
  6. Step 6. フィリピンサイドでは採用企業の情報がPOEAに送られて登録。採用予定者は直接POLOに出向くかウエブで本人登録するという流れになります。

  7. ※POLOでは認定後に出入国在留管理庁に在留資格認定証明書/変更認定交付申請をと言う事ですが、POLO手続が順調に推移した段階で申請が良い時期です。

提出書類については次の通りです。

  1. 提出書類のリスト(すべて英語で用意)
    1.申請書
    2.雇用契約書
    3.生命保険契約書控え
    4.支給給与内訳書(手取り額の解るもの)
    5.職位での義務・責任
    6.求められる能力・基準
    7.採用予定者のパスポートコピー
    8.履歴書・職務経歴書
    9.卒業証書のコピー
    10.前職場発行の在職証明書
    11.会社登記簿謄本
    12.会社案内/パンフレット
    13.会社概要
    14.会社代表者の身分証(パスポート、マイナンバーカード)

    ※雇用契約書にはフィリピンで定められている雇用規律を追記する必要があります。

・直接雇用について【英文版】(PDF

以上、簡単ですが流れをご説明いたしました。ご自身での申請に不安な企業様のお手伝いもいたしますので、お気軽にご相談ください。

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