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フィリピンの人材エージェント【フィリピン取材記Part6-1】

専門学校訪問レポート

フィリピン人のホスピタリティは世界一と思います。気取らず顔いっぱいの笑顔でもてなしてくれて幸せな気持ちにしてくれます。その秘訣は?その答えを求めて取材しました。

Magsaysay Center for Hospitality & Culinary Arts

Hotel, Restaurant, Business, Culinary Arts(調理師), Baking & Pastry Arts(パティシエ) Housekeeping Servicesの学科があります。

マグサイサイは人材エージェントと同時に専門学校も併設しているところです。世界周遊クルーズシップのクルー養成校におじゃましました。シェフ、ベーカリー、ウエイターやキャビンスタッフなどの専門を学び、働きながら世界の海を旅する人に人気です。日本の外資系ホテルでの就労も視野に入れている人たちもいるそうです。

【フィリピン取材記Part6-1】

弊社のためにウエルカムボーも作ってくれていました。


【フィリピン取材記Part6-1】

レストランスタッフ見習いさんたちと記念撮影。先生もとてもやさしそうな素敵な人でした。ビル内のお食事処としても実際に稼働していて、OJTで腕を磨きます。


【フィリピン取材記Part6-1】

ここは調理スタッフとしての研修室です。実際に作った料理がレストランに並べられます。緊張しますね。


【フィリピン取材記Part6-1】

ホテルや豪華客船のパーティテーブルの設備もありました。接客と料理やドリンクのサービススタッフの研修場です。


【フィリピン取材記Part6-1】

クルーザーの客室セットです。窓の向こうは大海原。想像するだけでもわくわくしてきます。ゲストが気持ちよく過ごせるルームサービスは大切な仕事。


【フィリピン取材記Part6-1】

清掃クルーの用具が並んでいます。こちらも実務訓練必須です。


【フィリピン取材記Part6-1】

お掃除好きが集まった!


【フィリピン取材記Part6-1】

日本で働きたい人たちは、さらに日本語を学びます。日本のクルーズシップや外資系ホテルでは英語と日本語が必須です。

語学だけでなく文化習慣も身につけてほしいと、靴を脱いでスリッパに履き替えるということも教えています。


【フィリピン取材記Part6-1】

フィリピンと日本のスタッフが案内してくれて感謝です。


【フィリピン取材記Part6-1】

こちらは別のクラスです。授業中をおじゃましました。熱心な先生と生徒。使用している教科書を見せていただきました。レベルに合わせていろいろあるようです。


【フィリピン取材記Part6-1】

壁にあるちょっと変わったのを発見。「びんがたあいうえお」というものです。紅型は沖縄(旧琉球)の染色技術で有名です。楽しみながら琉球文化と日本語学習。これはスタッフが那覇の国際通りで見つけたそうです。フィリピンからはホテルやレストランなど、特定技能職でサービス産業へ就職という道もありますね。距離も文化も沖縄と近いので、フィリピン人には働きやすい環境です。

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