2015.08.02 安全性【フィリピン取材記Part1-9】
ビジネスの中心部Makati(マカティ)は東京で言えばの丸の内のようなところで、全然怖くはありません。歩いている人もいるし、車もスムーズに流れています。ただ、信号無視の人がいたり、車のクラクションの音が結構多いです。
宿泊したホテルではエレベーターには部屋のIDカードを差し込むところがありました。初体験です。
郊外の Angeles(アンヘレス)の市役所に行きました。市民側は冷房はなく、扇風機でしたが、窓口は日本と大きく違います。いろんな市民が出入りしますからガードは固くなるのでしょう。
さて最後はAngelesの宿泊ホテル入り口です。敷地全体は住宅エリアなので、出入りには必ずゲートからですから安全は確保されていました。
ということで、日本人がビジネスで行くところは安全です。けれども、こんな話を帰国してから知りました。
ある事件。ホームレスの女性が乱暴されそうになって、かばおうとした市民が暴行犯を殺してしまったという話。
最後は切ない話になってしまいましたが、全体が豊かになれるようにするにはどうしたらしいか、そこにビジネスチャンスや社会貢献の機会もあるのだと思います。