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2015.07.14  車事情【フィリピン取材記Part1-4】

さてマニラのニノイアキノ空港に降り立ちました。気温36度。
スムーズに荷物、税関、入国審査を通り抜けました。ホテルのハイヤーが待っているはずです。空港の順路も控えてあったので、すぐに発見。フレンドリーなドライバーさんでマニラの案内をしてくれながら、20分ほどでホテルに到着。日曜日だから早かったんだよ、いつもなら渋滞ですごいですからと話していました。

空港からホテルまで、ホテルのハイヤーの料金は1900ペソ。(約6000円)
普通のタクシーだと500ペソほどとか。現地の人にもあきれられました。でも初めてですから安全を最優先させました。

マニラ市民はどんな車を利用しているんでしょうか。

ジプニー 8ペソ  庶民の足です。冷房なし、どこでも停車してくれます。

車事情【フィリピン取材記Part1-4】

 

トライシクル 50ペソ位から 冷房なしで、3人乗れるそうです。

車事情【フィリピン取材記Part1-4】

 

バス 10ペソ  冷房バス 15ペソ

車事情【フィリピン取材記Part1-4】

 

渋滞が今マニラ市民を困らせていますが、ハイウエイが建設中ですからもう少しの辛抱ですね。

車事情【フィリピン取材記Part1-4】

 

電車もありますが、おススメされませんでした。それはなぜか?次に行った時に疑問を解きます。

経済はバブルです。建設中のビルもたくさん。ただ、排気ガス規制はないので通り沿いの建物など灰色です。PM2.5もかなりありそうです。途上国が抱える経済発展のジレンマです。東京だって半世紀前はこんなでしたから。

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